【赤ちゃん×才能】赤ちゃんの運動能力は「刺激」によって伸びる

赤ちゃんを子育て中のママ、毎日の育児おつかれさまです。

～今こそ種まき、未来に開花～

赤ちゃんの運動能力と生きる力を伸ばす　ベビー柔道教室ベネフェアの灰原です。

「赤ちゃんに何か運動をさせたいけど、いつから始めたら良いのかしら？」

もし今そう思っている方がいたら、今こそ始め時かもしれません。

「原始歩行」というものをご存知でしょうか？

これは、赤ちゃんの原始反射の一つです。

新生児の両わきの下を支え足を床につけると、右左と足を交互に出し、歩くような動きをするのです。

このように赤ちゃんは生まれながらにして、「歩く」という能力を持っているのです。

もちろん反射の一つなので、自立歩行ができるのはしばらく先のことですが、

より小さいうちから運動する機会を与えられると、その後の運動能力に大きな影響を与えます。

では、赤ちゃんができる運動とは？

そもそも「運動」と表現すると、

「まだ歩くことができない赤ちゃんが運動なんてできない」

と思われるかもしれません。

では、「運動」を「刺激」と考えてみましょう。

音が鳴るおもちゃを動かし「刺激」を与える→目で追って首が動き、寝返りの動作に繋がります。
うつ伏せにして普段とは違う景色で「刺激」を与える→首を上げようとして首座りや、両手をつくことでずり這いに繋がります。
(注:うつ伏せ時は必ず赤ちゃんから目を離さないようにしてください)
赤ちゃんの足の裏をママの手のひらで軽く押し出すようにして、「刺激」を与える→足を蹴り返す動きが、ハイハイや歩行に繋がります。

このように、特別な「運動」をしなくても、適度な「刺激」を与えることで、赤ちゃんの運動能力を伸ばすことができます。

今しかない赤ちゃんの時期に、たくさん受けた「刺激」こそが、お子さんの運動能力を伸ばすカギとなります。