【子ども×転ぶ】安全な転び方と体幹強化で体を守ろう!

こんにちは。
ベネフェアの灰原です。

「柔道の受け身をやったことがありますか?」

柔道の経験がない人はほぼ「NO」と答えるでしょう。

でも実は日常生活の中に受け身をする機会があるのです。
それは転んだときです。

柔道にはいろいろな種類の受け身があります。

相手と組んで技をかけあうため、後ろに倒れたり回転したりする受け身が多く、練習もそれらの受け身を多くやります。

しかし、日常生活で転ぶことが多いのは圧倒的に前です。
前に倒れて行う受け身を「前受け身」と言います。

読んで字のごとく、前に倒れる受け身です。

柔道の受け身と日常生活の転倒での受け身は、細かい動きに違いはあります。
でも前に転んで手や腕をつき体を守るということは、柔道をする人だけでなく全ての人が
自然に行っていることなのです。

私は中学校で柔道の授業を担当しています。

そこで、

「後に転んだことがある人?」
「前に転んだことがある人?」

と聞くと、後はちらほら、前は全員の手が挙がります。

柔道をやるのであれば、前以外の方向の受け身も習得をしなければなりませんが、まず日常生活に必要になってくるのは「前受け身」なのです。

ところで、小さい子どもはよく転びますがなぜでしょうか?


それは大人と違い

  • 体に対して頭が大きくバランスが取りにくい
  • 歩くことに対する注意力や集中力が未熟である
  • 体幹が未発達である

ということが考えられます。

転ぶことは成長過程で避けて通ることができず、
「全く転ばすに大人になる!」ということは不可能に近いです。

そこで、ベネフェアでは2つのポイントでお子さんの転倒にアプローチしています。

ポイント1 安全に転ぶ経験をたくさん積み、転倒時の大きな怪我を防ぐ

転ぶこと自体は悪いことではありません。

しかし、安全な転び方が身に付いていないが故に、骨折などの大きな怪我に繋がってしまいます。

「転ばないように」と全ての危険を排除するのではなく、安全を担保した上でたくさん転ぶ経験をさせてあげる事が大切です。

ベネフェアは柔道場の柔らかい畳やマットの上でレッスンをするので、万が一転倒しても怪我の危険を軽減できます。

安全な場所で安全な転び方をたくさん経験することで、万が一外や公園で転倒した場合の大怪我を防ぐ事ができます。

柔らかく安全な畳やマットの上で運動をします。

ポイント2 転倒を最小限にするために、体幹を強くする運動をする

転ぶこと自体は悪いことではないですが、できれば最小限に抑えたいですよね?

体幹を強くすることで、転びにくくなったり、万が一躓いても転倒をせずに済むことになります。

ベネフェアでは、バランスや動物の真似っこなど、体幹強化に繋がるレッスンを行っています。

また裸足での運動は、地面をしっかり捉えることができ体の安定に繋がります。

背伸びバランスや動物の真似っこで体幹を強化します。

一見、日常生活に関係なさそうな「柔道の受け身」は「自分の体を守る」ということに活用できます。

ベビー柔道教室であるベネフェアでは、細かい受け身の技術ではなく、「怪我をしない安全な転び方」をたくさん経験し、「体幹を強くする運動」で転びにくい体づくりを目指します。

____レッスン実施の詳細_____

実施日・時間:毎週火曜日 10時10分~11時00分

参加費:親子1組1回 3,000円(税込)
・2回券、6,000円(税込)からのチケット制になります。
・レッスンに参加すればするほどお得な4回券、6回券についてはこちら

・お支払い方法は現金のみとなります。
公式LINEお友達登録でお試しレッスン1,500円クーポンをお渡ししております。

服装:親子ともに動きやすい服装でOKです。(更衣室で着替えることも可能です)

対象:ハイハイができるようなったお子様~3歳までのお子様と保護者様

予約方法:以下の3つの方法からお選び下さい。

1. Googleフォームにてご予約下さい。入力はこちらから

2.ベネフェア公式LINEにお友達登録頂き、トーク画面より「予約希望」とメッセージをお送り下さい。

3.ベネフェア公式InstagramのDMにて「予約希望」とメッセージをお送り下さい。